Petit My Story
母の故郷、石川県加賀市生まれ。誕生日は1月22日の水瓶座。三人きょうだいの長女です。
兵庫県加古川市で育ちました。喘息持ちでよく風邪を引き、しょっちゅう小児科を受診していた記憶があります。
性格は超おとなしく、人見知り、心配性で軟弱な子どもでした。
早生まれだからか、周りと比べて身長もかなり小さいし、運動も勉強もなかなかついていけないタイプで
割と早い段階で「自分のことがキライ」な子供でした。苦笑
小学校へ入学し、習字、バレーボール、ピアノを始めました。どれもやりたかったわけではなく、流れで始めました。笑
習字は、縦線、横線、はらい、とめ、など、最初は ”いかにその一画を美しく書くか ”ばかり練習します。それは、一音一音、理想の音を目指して向き合う楽器演奏とある意味通ずるところがあると思います。
…とはいっても当時はその良さを理解していたわけでもなく笑 最終的に毛筆、硬筆とも五段まで取得し、小学校卒業と同時に辞めました。
バレーボールは、運動音痴な自分にはとってもキツい習い事でした。
毎週土日の練習、時には遠征して練習試合、リーグ戦など、結構忙しかったです。走って声を出して怒られてw かなりスパルタで(泣)
でも、おかげで体調を崩しにくくなり、根性もつきましたね…笑 諦めずに6年間、引退まで続けました。
ピアノは、集団が苦手な自分に向いていました。楽譜が読めるようになり、好きな曲を一人で弾くのがとても楽しかったです。小学校の時には音楽会の伴奏も務めました。
ただ、だんだん譜読みが大変になったのと、手が小さくてオクターブが届かないのを理由に、小学校卒業と同時に辞めてしまいました。
中学校へ入学。運動部は考えられないので、楽器ならできるかも、と思い、吹奏楽部に入部。
そこでフルートに出会います。ピアノと違って譜読みが簡単で、手や身長が小さい自分にもできる!と、どハマりします。
ですが、学校の楽器が足りなくて、私は打楽器パートに配属されました。けど、やっぱりフルートがやりたい!と思って、親にお願いして買ってもらいました。おかげで、晴れてフルートパートに。
初めて「自分でやりたい」と思えるものに出会えたのです。その後は、部内のオーディションを勝ち抜き、2年連続フルート四重奏でアンサンブルコンテストに出場したりと、なんの取り柄もなかった自分に、手応えを感じる出来事が増えるように。(2年目は地区代表になり県大会に出場!)
しかし、中学3年生の時に家庭の都合で加古川市から西宮市へ引っ越すことになります。つまり転校です。
多感な時期に大きく環境が変わる事への不安と、大好きな部活を途中で辞めなければいけないことに、かなり絶望しました。
その後、引越し先の西宮市で個人フルートレッスンに通いはじめ、音楽への道が動き出します。
猛烈に受験勉強し、高校は神戸市の第一志望校(公立)に合格!念願の吹奏楽部に入部。中学のとき、転校で閉ざされた吹奏楽の道を再開。更にフルートに熱中します。大所帯の部活でしたが、コンクールメンバーに選ばれたり、パートリーダーや木管セクションリーダーなど、いろんな役目をもらっていました。
3年生の夏、引退を前に「ここでフルートをやめるなんて考えられない」という思いに至り、音大に行きたいと思い始めます。しかし親は猛反対…。だけど反対を押し切って音大の短大へ進学します。
判断は遅かったですが、個人レッスンに通っていたおかげもあり、なんとか合格できました。
しかし、待望の音大生活は想像とは全く違うものでした。
高校まで吹奏楽でのフルートがメインだったため、個人勝負の音大では見事に挫折。周りは上手い人ばかりで、とにかく苦しい気持ちでフルートを吹いていました。
「やっぱり私はフルートに向いてない」と挫折し、卒業ギリギリで就活をして、見事一般企業に内定。そこから5年間、一般企業に勤めました。
一般企業で働くこと5年…やっぱりフルートがやりたい!という気持ちを取り戻します。貯金をはたき、新しい楽器を一括購入!プロになる覚悟を決めました。
遅れを取り戻すため、久々に個人レッスンに通い、講習会や合宿にも積極的に参加。いろんな仲間との出会いがありました。
さらに、本番の経験を積むため、ボランティアでもいいから人前で吹く経験をたくさんしました。思い切って、東南アジア貧困地域で演奏するという経験もしました。
どこに行っても、自分の演奏で喜んでいただけることがとても嬉しかったです。
徐々にお仕事やコンサート出演の依頼もいただけるようになり、演奏家としての道を軌道に乗せることができました。他にもフルートを教える仕事や、Youtube・ブログなど、Web発信も積極的に行うように。
紆余曲折ありましたが、現在はフリーランスのフルーティストとして活動しています。自分自身が成長し続け、喜んでいただけるプレーヤーでありたい。フルートを聴く機会をより多くの方に提供したいという思いはこれからも変わりません^^
それに加え、自分をこんなにも成長させてくれた相棒・フルートの楽しさをもっと広めたい!と思い、2024年には「フルート教室エクリュ【西宮夙川・芦屋】」を立ち上げました。
わたしのレッスンでは、完璧は求めません。一人一人のペースでフルートを楽しむための、基礎知識や身体の使い方、メンタルなど総合的にお伝えしています。それは、音大時代、とにかく人と比べてがむしゃらに練習して、フルートが辛いものになってしまった経験があるからです。うまくいかないときにそっと背中を押すような、よきメンターでありたいと思っています。
完璧じゃなくていいし、自分のペースでいい。「こうしなければ…」ではなく、心の中から湧き出る「こうしたい!」が、一人一人持つ個性・センスです。そこを活かすお手伝いをしたいと思っています💐
私と一緒に、フルートで好きな曲を演奏する楽しさを味わい、フルートが吹けるという自信を活かして、いろんなことにチャレンジしませんか?
💐生徒さんのチャレンジ
・吹奏楽団に入り、居場所が増えた。仲間と合奏を楽しんでいる!
・フルート合宿に参加し、かけがえのない経験ができた!
・家族に誕生日サプライズ演奏し、喜ばれた!
・演奏動画を撮影し、Youtubeに投稿するのを楽しんでいる!
・コンクールに挑戦。大きなホールで最後まで演奏し切れた!
・学校でフルート演奏を披露し、拍手してもらえた!
フルートを通して、あなたの人生がイキイキすることを願っています✨
\ レッスンについて /
プロフィール
Profile
今田 聡美 Flutist Satomi Imada
兵庫県西宮市出身。5歳からピアノ、12歳からフルートを始める。
神戸市立六甲アイランド高校を経て、大阪音楽大学短期大学部フルート専攻卒業。翌年、同大学専攻科卒業。
2017 年フィリピンに渡りオーケストラの一員として子どもたちへ音楽を届けるプロジェクトに参加。2023 年、2024年ムラマツリサイタルホールにてソロリサイタル開催。 現在は、関西を中心に演奏活動を行っている。
2024年よりフルート教室エクリュ【西宮夙川・芦屋】主宰。
これまでにフルートを菱田弓子、長山慶子、瀬尾和紀、富久田治彦、伊藤公一に、ピアノを柳美穂、横田知子の各氏に師事。ボディマッピングを長井芽乃氏に師事。
現在は、関西を中心にイベント演奏やコンサート等、様々な場所で演奏活動する傍ら、対面レッスン、オンラインレッスンにて後進の指導にもあたっている。
Youtube「さとみん フルート」チャンネル登録者数7,000人突破!
【賞歴・実績】
・第16回「長江杯」国際音楽コンクール管楽器部門第3位
・第32回アジア国際音楽コンサートオーディションにて優秀賞受賞
・第25回ブルクハルト国際音楽コンクール奨励賞受賞
・海外音楽大学マスタークラス派遣助成オーディションに合格、受講費全額免除の権利を得る
・日本フルート協会新人演奏会、第14回大阪音楽大学幸楽会コンサートに出演
・2023年、2024年 ムラマツリサイタルホール新大阪にてフルートリサイタル開催
【資格】
・中学校教諭二種免許状(音楽)
・JADP認定メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー
・秘書技能検定 2級
・ビジネス実務マナー検定 2級
・マイクロオフィススペシャリスト(Excel・Word)
・ティーコンシェルジュ3級
・マクロビオティックセラピスト 他
使用楽器:Altus AL model
メディア掲載
- レバウェル介護さま(演奏依頼サービスを取り上げていただきました)
好きなもの
- 食べ物…フルーツ全般(特にブドウ・桃・梨)・ハチミツ・蕎麦・塩タン
- お菓子…和菓子・特におはぎや大福
- 飲み物…ハーブティ・チャイ・日本酒
- 場所…百貨店・静かなカフェ・自宅
- 趣味…買い物・旅行
- 行ったことのある国…ニュージーランド・グアム2回・シンガポール・台湾・バリ島・フィリピン
- 映画…Disneyのマレフィセント・クルエラ
- 小説家…池井戸潤・唯川恵
- アイドル…Hey!Say!JUMP オタクとは言えないけど広く浅くジャニーズみんな応援してます
サービス一覧
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フルートレッスン
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