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フルートを習い事にしたらどんな能力がつく?子供時代からの私の変化

さとみ

こんにちは♩フルート奏者の今田聡美です。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます⭐️
こちらのブログでは、フルートのこと、日常のこと、教室のことなどを書いています。よかったら最後まで覗いていってくださいね!

今回は、私の過去(子供時代)と、フルートに出会って、習い始めて、人生がどう変わっていったのか?を書いてみたいと思います!

もともと、「なんの意見も言えないくらいビビリな子供だった」というと、周りから驚かれるのですが

今のように変化できたのは、フルートのおかげなんです。

目次

フルートと出会う前〜出会った頃

過去のわたし

もともと引っ込み思案で、自信が持てない子どもでした。

今でこそ、人前に立って演奏したり、人に教えたり、このように発信する活動をしていますが…
小さい頃のわたしというのは

・人前に立つのが苦手(授業で発言するだけで緊張が止まらない)

・運動も勉強も苦手(相当な運動音痴!)

・何の取り柄もなく、自信が持てない

・人の目を気にしすぎて何も意見が言えない

そんな子どもでした。

自信が持てないどころか、割と早い段階で「自分のことが嫌い」と思っている子どもでした。

それは、早生まれだったのが関係あるかもしれません。とにかく同級生と比べて、体も小さいし、勉強も運動もついていけなくて、辛い幼少期でした。苦笑

ピアノを習っていたので、音楽は好きでした。

ところが…小学校1年生から習っていたピアノも、だんだん難しくなり、小学6年生で挫折して辞めてしまいました。(手が小さくてオクターブが全然とどきませんでした。。)

転機はフルートとの出会い

小学校1年生から続けてきたピアノ、習字、バレーボール。(詳しくはプロフィールページにも書いています)

これらは小学校卒業とともに辞めて、本当に何もなくなってしまったところで、中学へ入学。

音楽は好きだったので、吹奏楽部に入部。そこでフルートと出会います。

フルートという楽器は単旋律なので、右手のメロディはこう、左手の和音はこう…、などと、

ピアノに比べて楽譜を読むことはそこまで難しくありません。(身体が小さくても吹けるし!)

かといって、リコーダーのようにすぐには音は出ません。

なんとか練習して、コツを掴んだら、音が出るようになる。

その、「簡単すぎず、難しすぎず」なところにハマっていきます。

少し努力すれば、どんどん出来るようになることが増えるので、「努力が楽しく」なっていきました。

試行錯誤する→出来るようになる→楽しくなる→もっとこうしてみようかな?!

と、探究心が湧いてきて、努力を努力と感じていない状態です。ゲームのような感覚ですね。

もっとしっかり学んでみたくなり、中学3年生の時に個人レッスンに通い始めました。

中学1年生の私!身長143cmほどでした。

フルートに打ち込むようになってからの変化

やればできる!を実感させてくれた

「やればできる!」って、よく言いますよね。私はあれを信じていませんでした(笑)

(運動ができないのは運動音痴のせい、勉強が苦手なのは頭の作りのせいだと思っていましたからw)

しかし、フルートは本当に「やればできる」だったんですよね。

昨日よりも、今日、少しだけ長く音が出た!キレイに構えられた!明日はもっときっと…!

もちろんつまづくこともありましたが、幼いながらに乗り越える力を養っていきました。

正直、運動は今でも好きではないです。が、昔できなかった競技も、練習を重ねればできるようになるのかも!

と、今なら思えます。フルートがそうだったので!(もっと早く知りたかったですねw)

勉強の方はというと、集中力が鍛えられ、コツコツ努力することにも慣れ、まさかの成績が伸びていきました。

例:高校受験

中学3年生の時の例を出すと

🔹中学3年生 高校入試に向けた模試

1学期→”合格判定E”(一番合格の可能性が低い結果)
2学期→”合格判定A”(ほぼ大丈夫だろうという結果)

最低の結果を出した1学期でしたが😂「やる」と決めてから、ここまで成長することができました!

特に苦手なのは英語・数学でしたが、この2教科の伸びがすごかったです。

(個別塾にも行き始めたので、もちろん個人の努力だけではないですけどね)

音楽で鍛えられた”聴く力”は英語に活かせられました。数字や、論理的に考える力だって、音楽で養えるのです。

結果的に第一志望の高校に合格しました!(しかも当時、兵庫県で一番倍率の高い高校だったのです!)

おかげさまでめちゃくちゃ充実した高校生活を送りました!

そこから、大学でも、就職でも、何においてもコツコツ取り組めることが強みになりました。

就活では、なんと応募者143名の中の1名に選ばれ(後で人事担当になったので知りました)

O L(事務の仕事)も、同じ会社で5年も続けられました。

何事も簡単に諦めないこと、コツコツ努力できることは、音楽だけではなく生きていくうえでとても大切なスキルです。

それを私は、フルートを通して得たと思います。

もし、何の努力もせず、何の取り柄もないまま過ごしていたら…

適当に行ける高校、大学に進学して、何も熱中することがないままだったかもしれません。それはちょっと寂しいですね。

一つの「できた!」が全ての自信につながる!

とっても省略して書きますと、私は

中学で偶然フルートに出会い、音大に進み、一般企業でのOL生活を経て、今はプロとして活動しています。

運動、勉強、人間関係、社会人生活、そして音楽。

あらゆる場面で挫折を経験してきましたが、それでも今こうやって好きなことで生きてけているのは、

間違いなくフルートを通して培った精神のおかげだと思います。

それに、「何か一つ、普通の人よりできることがある」っていうことが、すごく自信に繋がっていると思います。

もちろん、大人だってそう。自信は、何歳からでも身につけられます。

何も取り柄がなく自信がなかった自分に、自信を与えてくれたフルートには感謝です…。

これからもフルートと・・・

フルートを通して一人でも多くの人の可能性を引き出したい

私はフルートのおかげで、ここまで変われたし、これからももっと変わっていくと思います。

そんなふうに自分を変えてくれたフルートを、もっとたくさんの人に広めたい!

それは、聴いて楽しむ人を増やすのはもちろん

「吹いて楽しむ人」も増やしたい!その思いがあって、レッスン業もしています。

何か一つできることがあると自信になる。

しかもそれが楽器演奏だと、音楽は自分も癒してくれるし、人を癒すこともできます。

誰か、大切な人のために奏でられるというのも素敵ですよね🌟

私も、自分が好きなことでいろんな人を喜ばせられているな、ということが嬉しく、

そこにとても生きがいを感じています。

なんの取り柄もなかった私がこうなれたように、あなたの中に眠っている可能性も

フルートが呼び起こしてくれるかもしれませんよ♩

・何かやってみたいけど、何を趣味にしたらいいかわからない
・フルートの経験はあるけど、当時うまくいかなくてやめてしまった
・子供に自信をつけさせたい!
・大人だけど、誇れる趣味が欲しい!
・コツコツ努力は得意!もしくは身につけたい!

そんな方はぜひ一度、一緒にフルートを吹いてみませんか?😊

楽器を習うことは楽しいのはもちろん、他の色んなスキルに繋がっていきますよ🌱

さとみ

最後までお読みいただきありがとうございました!
演奏依頼やレッスンなど、お気軽にお問い合わせくださいね♪

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