2023.3.19
今田聡美フルートリサイタル無事終演しました💐
当日は約70名もの方がお越しくださいました。遠方は東京、新潟、福井、愛知などからも…！
他にも、どこかでチラシを見てくださったのか、ホームページをチェックしてくださっていたのか、わかりませんが
直接のお知り合いではない方にもチケットご予約、ご来場いだだきました。
お忙しい中、本当にありがとうございました🙇
直接ご挨拶できなかった方は、またリサイタルの感想などいつでも送っていただければ嬉しいです……！
自分的にはとても重量感のあるプログラムで、
やると決めたのは自分なのに、ギリギリまで
「本当に最後までやりきれるのか」と不安でした。
しかも、リサイタルの2か月前には足を骨折してしまうというトラブルもありました😨
ですが、火事場の馬鹿力といいますか…
ギリギリに色んな上手くいかなかったところがリサイタル直前にスルッとできるようになったり…
足の方も、本番ギリギリで歩けるようになったんです。
このリサイタルを経て、自分のフルートが上達したと手応えも感じられたので良かったです。
いや……本当にギリギリのギリギリまで粘ってました(笑)
想いは色々あるので、また折を見て語ろうかなと思います。(もう遅いかなw)
１曲目はめちゃくちゃ緊張しました
3曲目のヒンデミットあたりでようやく落ち着いたというか…
1曲目と２曲目は結構ガクブルしてました😂
でも、プログラムが終わりに近づくほど、自分が元気になるのが分かるというか、楽しくなっていって。
色々ありましたが、来てくださった方からは嬉しいお言葉をたくさんいただき、自分も最終的には楽しめたので大成功だったのではと思っています🎊
（↓初リサイタルに選んだ曲たち🌟ありがとう☺）
何より、リサイタル前は本当に夢中になって一つ一つ仕上げて、音楽を作っていて…
大人になってもこんなに夢中になれるものがあるって、幸せだなと思うのです。
もっと、リサイタル前はプレッシャーで眠れなくなったり胃が痛くなったりするのかな？
と思っていましたが逆に、すごく心地良かったのです🍀
もちろん、録音聴いては幻滅し、修正し…の繰り返しでしたが！
日に日にクオリティが上がっていくのが自分でも分かるから、モチベーションを保って頑張れたのかな。
総じて、すごくいい勉強・いい経験になりました。この経験はフルーティストとして宝物になりました♦
兎にも角にも、繰り返しになりますが
お忙しいところ、ホールまで駆けつけて下さったお客様
そして御指導くださった先生方
最後まで一緒に走り抜けてくれた、ピアニストの造座千晴さん
本当にありがとうございました。
千晴ちゃんには、私が骨折したこともあり合わせの度に自宅に来てくれたりZoom会議したり、
3月に入ってからは一緒にレッスンに行ってもらったり、曲について語り合ったり。
このリサイタルは2人で一緒に作り上げたな～ってすごく感じています。
そしてお客様。骨折してしまい、不安だった毎日でしたが
そんな時に皆さんの「楽しみにしているよ！」というお声が励みになりました。
ひとりでは絶対に完走できませんでした。全ての方に感謝しています🙏🏻
来れなかったけど、応援していたよ！という方
もありがとうございました。
2回目があるのかどうか…は、わかりませんがw
もし、あったらその時はぜひ生演奏を聴きに来てください！
最後にお客様からいただいた、リサイタルの感想を一部紹介します☺
細かいパッセージや音の幅が広く表現も多彩だった
ずっと聴いていたかった
音や選曲から想いが伝わる演奏会だった
各曲のストーリー性を楽しめた
高低/温冷/深浅の全部がすんごい幅広かった
まるで森林浴しているようだった
途中で涙が出ました
自分の目の前で音が鳴ってるようにきこえる響きのある音で感動した
人柄が反映されたかのような、温かくて心のこもったコンサートだった
音色が素晴らしく心が洗われた
音がホールに溶け込んでいて気持ちよかった
どの曲も聞いていて楽しく、全編通して集中して聞けた
音の響きもよく、今までの中で一番楽しかっ
始めから終わりまで、ホールいっぱいに響く聡美さんの伸びやかで優しいフルートの音色に引き込まれて、もっと聴いていたいと思った
どの曲も本当に素晴らしくて、輝いてらして素敵だった
送ってくだった方、ありがとうございました😭
これからも頑張ります🎶
【追記】
そういえばアンコールを記載しておりませんでした！
こちらの2曲を演奏しました♩
・Sonata in e flat major BWV1031 2nd.mov/J.S.Bach
・Scherzino, Op.55, No.6 for flute & piano/C.J.Andersen