【フルートお手入れ】おすすめのスワブ・掃除棒3選!長持ちする愛用アイテム♩
フルートは、吹いていると管の中に水滴が溜まります🚿
それを拭き取る布のことを「スワブ」と呼び、スワブを装着する棒を「掃除棒」や「クリーニングロッド」とも呼びます。
私はフルートを20年以上続ける中で、今までいろんなスワブやクリーニングロッドを使ってきました。
その中でも現在わたしが愛用中、かつ皆さんにもオススメしたいものを紹介します!
フルートのおすすめスワブ3選
現在わたしは3本のスワブを愛用し、3本ともケースに入れて持ち歩いています👝
それぞれ用途によって使い分けしているので、特徴も合わせながらご紹介しますね。
1.カワベ:フルート用スワブプレミアム
こちらは私がメインで使用しているスワブ。
コンパクトながら吸水力があり、そして色も可愛いのでお気に入りです。
生地そのものの吸水性が高いだけでなく、スワブを装着したクリーニングロッドを管体から引き抜く際に生地の繊維が逆立つような向きで縫製されているため、より多くの水分を吸い取るすることができ、従来品に比べて吸水力が格段に向上しています。 -商品カタログより
起毛素材を使用しているので吸水性が高いようですね。(触った感じ、フリース素材に似ているかも)
こちら、掃除棒は別途必要です。楽器を購入した際に付属していることが多いと思うので、そちらにはめて使うイメージです^^
カラーはピンクだけでなくブルーやブラックなどがあるそうです。(Amazonには全6色ありました!)
ぜひお気に入りの一本を見つけてみてくださいね!
2.Roi :フルートマスタークリーナー
私は頭部管用として使っています。
というのも、一般的なスワブや、先ほどのカワベのスワブでも
頭部管の反射板の隅々まで水滴を取ることは難しいんです。(コツがいります)
そんなお悩みを解決してくれるのがRoiのマスタークリーナー!
その機能の秘密は、程よい硬さの布と、その先端が角ばっていること!この角を、反射板に当ててぐるりと回せば、水滴をきれいに吸収してくれます。
ちなみにレフィル(布部分)は別売りしているので、汚れたら新しいものと簡単に交換できます。
Roiは掃除棒もセットです。この掃除棒はシリコン製で、楽器を傷つけにくようになっています!
3.ヤマハ:クリーニングロッド フルート ロングタイプ CRFLL
ロングタイプの掃除棒を使えば、楽器を組み立てた状態で全体の水滴を取ることができます。
しかし残念なことに、こちらの商品は生産完了してしまったそうです😭
が!意外と地元の楽器店などに置いてあることがあるので、是非探してみてください。(私と友人がそうでした!)
ちなみに、緑色のクロスだけはまだ売っており、こちらが何気に便利です。
全長80cmでフルートがすっぽりおさまる大きさ。なのでロング掃除棒がなくとも、結構重宝するのでオススメです!
番外編:オススメのロングスワブ
フルートスワブさん
どうしてもロングタイプが欲しい〜!という方に、もう一つご紹介!
「フルートスワブ」さんのロングスワブです。
こちらの方、なんとハンドメイドでフルートスワブを制作されています!
そのため大量製作ができず、注文受付を停止されていることもしばしば。(2024年9末現在も停止中🥲)
ですが、受注の目処が立ったタイミングで受付再開もあるので、気になる方はSNSをフォローするなどして情報をチェックしてみてください!
私は過去にこの製作者さんとあるセミナーでご一緒したのをきっかけに、モニターとしてプレゼントしていただいたことがあるんです。
実際使ってみると、冬場などは特に水滴が大量に溜まるのですが、そんなのも一発で拭き取れるくらい、すごい吸収力でした!
まとめ・関連記事など
今回は私が愛用しているお手入れグッズ、「スワブ・掃除棒編」をお届けしました!
スワブは、正直100円ショップやドラッグストアで買えるガーゼでも全然構いませんよ♩(中高生の時はそうでした)
ですが、こういうお手入れアイテムもお気に入りで揃えることで、よりフルートライフが楽しくなるかな?と思い、記事にしてみました。
ぜひ、ネットや店舗であなたのお気に入りを見つけてみてくださいね!
Youtube動画でも紹介しています!
こちら、動画でも紹介したのでぜひ見てみてください!
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