初心者向けフルートの選び方①【最初の1本で失敗しないために】



フルートを始めたいけれど、どの楽器を選べば良いのか分からない…



初心者向けって何が違うの?
そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
フルートは決して安い買い物ではありません。だからこそ、最初の1本選びはとても大切です。
とはいえ、初心者の方が最初から細かい仕様や専門用語を覚える必要はありません。
実は、初心者が見るべきポイントはそれほど多くないのです。
この記事では、フルート講師の視点から
「最初の1本で失敗しないために見るべきポイント」
を分かりやすく解説します。



これからフルートを始める方が、安心して最初の1本を手に入れられますように。
ぜひ最後までご覧ください!
- 初心者がフルートを選ぶときに見るべきポイント
- 音が出しやすいフルートの特徴
- 自分に合った重さや構えやすさの考え方
- 初心者におすすめの仕様
初心者がフルートを選ぶときに大切な3つのポイント
フルート選びで大切なのは、「いきなり高価な楽器を買うこと」ではありません。
初心者にとって大切なのは、以下です。
- 音が出しやすいこと
- 無理なく持てること
- 楽な姿勢で構えられること
まずはこの3つを意識して選びましょう!
1.音が出しやすいこと
初心者にとって最も大切なのは、実際に吹いてみて「音が出しやすいこと」です。
フルートは、息を吹き込めば必ず音が出る楽器ではありません。
そのため、音が出にくい楽器をつかうと、このような悪循環に陥ることがあります。
- 余計な力が入る
- 変な吹き方が身につく
- 上達しにくくなる
時々、レッスンでも



頑張って吹いているのに音が出ない…😥
という方がいますが、楽器そのものが初心者向きでないケースも少なくありません。
(きちんと調整できていない楽器でも同じです)
初心者のうちは、「頑張らなくても素直に鳴る楽器」を選ぶことが大切です。
2.重すぎないこと
意外と見落としがちなのが重さです。
フルートは金属製のため、見た目以上に重さがあります。
大人なら問題なく持てることも多いですが、
小中学生、手や腕の力が弱い方、体力に自信がない方が無理して重たい楽器を使っていると、
などの原因になり、続けるのが難しくなってしまいます。
初心者にとっては、長時間持っていても疲れにくいことがずっと大切です。
練習を続けるためにも、無理なく持てる楽器を選びましょう。
3.構えやすいこと
フルートはリコーダーとは違い、横に、左右非対称に構える楽器です。
そのため、手の大きさや体格によって持ちやすさが変わります。
オフセットは、指が自然な位置に置きやすく、無理なく構えることができます。
また、身長が低いお子様の場合は、「U字頭部管」という短い頭部管を使うのがおすすめです。



フルートは、「吹けること」だけでなく「楽に構えられること」も、続ける上でとても重要です。
※別記事で紹介した「キィの並びや形状」も合わせてご覧ください
初心者におすすめの仕様
ここまでの内容を踏まえると、初心者には次のような仕様がおすすめです。
- カバードキィ
-
穴をふさぐ必要がなく、音が出しやすい
- オフセットキィ
-
指が自然な位置に置ける
- C足部管
-
軽量で扱いやすい
- 入門〜初級モデル
-
音が出しやすい材質・出しやすい設計にされている
カバードやオフセットなどの専門用語は、こちらの記事で詳しく解説しています


最初の1本は、「将来ずっと使う楽器」ではなく「気持ちよく上達するための楽器」と考えると選びやすいと思います。
まとめ
初心者向けフルート選びで大切なことをまとめてみました!



初心者のうちは、「疲れにくい」「楽に吹けること」が上達への近道なのかもね!
自分に合った楽器を選び、無理せず楽しみながら練習を続けることで、フルートライフがより楽しいものになると思います。
フルートを始めたい人は、ぜひこの記事を参考にしてください!



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