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断捨離が苦手なあなたへ!-リメイクのすすめ- 初心者でもできる!

さとみ

こんにちは♩フルート奏者の今田聡美です。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます⭐️
こちらのブログでは、フルートのこと、日常のこと、教室のことなどを書いています。よかったら最後まで覗いていってくださいね!

私は「物を捨てる」のが苦手なタイプです。

コロナ禍、家に出られない時に思い切って「断捨離しよう!」と思いましたが、なかなか手放すことができませんでした。

でも、「このまま置いておくのもスッキリしないしなぁ」。そんな時に、リメイクすることを思いつきました。(コロナ禍でやっている人が多かったですね)

今あるものを、もっとお気に入りにして、新たな気持ちで使ってみては、と思ったのです。

目次

自粛期間の初リメイク

赤い全身鏡を白に

まずは真っ赤な全身鏡。頂き物でしたが、このままでは部屋に合わないため白にしてみました。

初めてのペンキ塗りでした。賃貸の床を汚さないよう細心の注意を払って。

新聞紙やゴミ袋を大きく広げたものを下敷きにすれば、全く汚れることはありませんでした!

とってもいい感じの色味になって大満足です。

黒いデスクをペイント

ペンキが余ったので、ついでに机もリメイクすることにしました。

4年ほど使用しているアマゾンで購入した折りたたみデスク

使わないときは折りたためるし、重宝していたのですが、色味が今のお部屋には合っていない…

ということで!レッツペイント!

エレガントな机に大変身!笑

予想以上に素敵に仕上がって大満足です。

天板部分?は、100円ショップのリメイクシートを貼りました。初心者でも簡単に貼れるのでオススメです。

サイドには100均のフックを貼り、小物を入れた袋を下げています☺

黒い座面には、さすがにペンキを塗ることはできないので白い座布団を乗せました。

全く違う商品かのように生まれ変わりました!

あえて買い替えなかった

こんな鏡や、机って今いくらでも安く売ってるし普通に買えると思うんですけど、

あえて買わずにリメイクしました。

この2つは大きいし、粗大ごみを出すのは気が引けるなーって思ったのもありますが

元々、物を捨てることがそんなに好きじゃない…というか苦手だというところもあります。

私が物を捨てることが苦手な理由

近年は「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉をよく聞きますよね。

それはそれで良いことだと思うし、否定はしません。

でも私は、どちらかというと物を捨てるということが苦手かもしれません。

「なんで私はこんなにも捨てることが苦手なのか?」について考えてみたら、2つの理由があることに気づきました。

物への思い入れ

少しでも「思い入れ」があるとどうしても、気軽に捨てられません。

そして小さいころからなぜか、ずっと「物にも命がある」って思い込んでいました。

たとえば、消しゴムとか、石ころにも(笑)

小さいころは本気で思っていたし、今でもちょっと引きずっているかもしれません。

小学生の時、冷蔵庫と洗濯機とテレビが一気に壊れた時には、寂しくてそれぞれの家電の前に立って泣いていたのを覚えています。

スラム街でみた光景

私が物を捨てられない理由の2つめは、フィリピンへ訪れた時に見た

”私達がゴミとして捨ててしまいそうなガラクタを大切に抱えている人々の姿”と

”世界各地から流れ込んだごみの山”

が、目に浮かぶのも一つあるかもしれません。(こちらの記事に書いてます)

日本では、あれだけ断捨離がいいとされている一方で、こんな地域もあるのかと。

そして、その地域に悪臭をもたしているゴミの山の中には

私達が捨てた物も大量にあるんだろうなと考えると、とても胸が痛くなりました。

手放す大切さもわかる

断捨離のメリット

でも、やっぱり物は持ちすぎないほうが生活もシンプルになり、それは思考にも影響すると思っています。

実際、私も自粛期間にたくさん物の整理をして、その結果とても頭の中がスッキリしました。

だから、断捨離やミニマリストが”イイ”と言われている理由も分かりました。

まぁ世の中はどんどん便利なものが出てくるし、あれこれ買ってしまう⇒いらないものは手放す

っていうサイクルは普通だと思います。

それに、物を買う事は経済を回すことにも繋がるし、それもいいことなんですよね。

捨てる前に、できる限りのこと

それでも私は、なるべく「まずごみ箱に捨てる」のではなく、
その前に「再利用できないか」ということを考えたいのです。

◆再利用の例◆
リメイク:低コストでその物を新たな気持ちで使い続けることができる
フリマなどで売る:お金が入る。求めている人の元で、自分が使った物がまた活躍できる
寄付する:お金は入らないけど、寄付することでどこかで誰かのためになる
掃除に使う:着古した服やハンカチ、歯ブラシは捨てる前にもう一度役目を

など、本当に最後の最後まで使えないか?を考えると

意外と物はまだまだ活用でき、ごみは減らせると思います。

人それぞれ。”私は”、こうする。

「えー、売りに行く交通費がもったいないじゃん」
「そんな時間ないよー!」

って方もいると思います。私も、お金や時間を天秤にかけて、すぐ捨てる選択をすることもあります。

でも、時間があるときはふと、こういったことを考えることで

一人でも地球や人にやさしいことができるんじゃないかなって思います。

そもそも買わない選択を

なかなか捨てられない身としては、捨てるかどうかの選択をそもそもしなくていいように

買う前に「本当に必要か?!」ってとても考えることにしてます。

アマゾンなら、1週間は買い物カゴに入れたままにしてます(笑)

これで、そもそも捨てるかどうか悩まなくて済む。

買う前に、捨てるものが発生する可能性があることも念頭に置いて、買い物してます。

どうしてもゴミ箱行きとなるものには「ありがとう」と感謝をもって捨てる

スッキリ手放せる気もします。

まとめ

物が捨てられない本当の理由

ここが一番大事!

物が捨てられない理由に、思い入れとか、スラムでの光景とか色々書きましたが

色んなものに「執着」があるからだなーって、自分を客観的に見て感じました。←今回の学び

物への執着、思い出への執着、見た光景への執着…。

何事も執着って怖いんですよ。それは自分でも自覚しています。…これについて書くと長くなるので今回は書きませんけど(笑)

私の課題

「なぜ私はモノを捨てられないのか」ということだけでも

こんなに色んな事を考えることになるとは…。

今回の件についてはどれが正解、っていうことはなく、色んな考えを持っていて

適宜それにあった行動をしたいですね。

今回の記事まとめ

・リメイクなど再利用できないかを考えてみる

・そもそも買わない選択肢はないか考えてみる

・「執着してないか?」に気を付ける!

おまけ:最近の買い物

あれこれ書いておりますが、先日、とても久しぶりにカバンを購入しました。(買ったんかいw)

かわいいー(´;ω;`)3000円ほどでした♡しかも5WAYらしいです。

最近よく本や水筒を持ち歩くので、余裕をもって入れられて

なおかつ肩にかけられるカバンがずっとほしかったんです。

それにピッタリなものに出会いました!

ちなみに、「1つ買ったら1つ手放せ」と言われていますね。

私が持っている他のバッグはこの2つです(フルートバッグは除く)

どちらも3千円程度の物なのですが、もう本当に…4~5年使っています。

全然綺麗なまま!

なので、この2つも手放しません←

さとみ

最後までお読みいただきありがとうございました!
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