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NEW!!フルートのブランクがある方へ:再開のコツと楽しみ方

さとみ

こんにちは♩フルート奏者の今田聡美です。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます⭐️
こちらのブログでは、フルートのこと、日常のこと、教室のことなどを書いています。よかったら最後まで覗いていってくださいね!

「フルートを再開したいけれど、ブランクが長くて不安…」

そんな気持ちを抱えていませんか?

長い間フルートから離れていると、再び音を出せるのか、今からでも上達できるのか…など、色々不安ですよね。

しかし、ブランクがあることは決してハンデではありません!

この記事では、ブランクがある方が、フルートを再開するメリットや練習ポイント、モチベーションの保ち方を書いていこうと思います。

ぜひ、フルートを再開して趣味にしていくためのヒントとしてお役立てください!

目次

フルートを再開し、趣味にするメリット

フルートを再開して趣味にすることは、思いのほか多くのメリットがあります!

むしろ、フルートを再開できる喜びや、新たな発見など、ブランクがあるからこそ味わえるものはたくさんあるのです。

1.新たな自分に出会うことができる

再びフルートを手に取ることで、昔は気づかなかったことを再発見したり、

できなかったことができるようになったりと、自分自身の成長を感じることができます。

特に、10代の時に部活で吹いていて、大人になって再開するかたは

いろんな経験を経て、また違った角度からフルートに向き合うことになり、驚くこともたくさんあると思います。

フルートを再開することは、過去の自分との再会とも言えます。忙しい毎日の中で忘れがちな、自分の趣味や夢を思い出し、そこに再び情熱を注ぐことで、新たな自分とで会うことができるでしょう。

2.自分のペースで成長を楽しめる

フルートの魅力の一つは、自分のペースで成長できることです。過去に部活でフルートを吹いていた方は、同級生や先輩・後輩と比べられることがあったかもしれません。

ですが、大人になってからの趣味のフルートでは、周囲と比べる必要はありません。”昨日の自分と今日の自分”を比較して、自分自身の成長を喜びましょう。

ブランクがあっても、少しずつ練習を重ねれば確実に上達します。たとえば、1ヶ月前に吹けなかったフレーズが演奏できるようになると、それだけで大きな喜びを感じられます。自分だけの音楽を楽しむ心を持ち続けてください。

3.新たな出会いが広がる

フルートを再開することで、新しい仲間に出会える機会もあると思います。たとえば、アンサンブルや楽団に参加することで、他の人と演奏する楽しさを知ることができます。

また、発表会やコンサートに挑戦することで、自分の演奏を多くの人と共有する機会を得られます。

音楽は人と人をつなぐ力を持っています。フルートを通じて新たな友情や交流が生まれることも少なくありません。

音楽を再び始めることで、少しずつ新しい世界が広がることをぜひ体験してみてください。

ブランクがあっても安心!フルート練習のポイント

過去にフルートを学んだ経験は、ブランク後の再開にとても生かすことができます。

筋肉や指の動きは「記憶」として身体に残っているため、改めて基礎を確認することで、スムーズに演奏が再開できることが多いのです。

ここでは、具体的な基礎練習のポイントをご紹介します。

1.まずは音出しから始める

フルートを長く演奏していないと、最初に音を出すのが難しいと感じるかもしれません。

その場合、焦らずに息をしっかり吹き込む練習から始めましょう。

まずは、中音域の一つの音を4拍(♩=60)でいいので、安定して吹けるようにする練習を繰り返します。

最初は音がかすれても問題ありません。繰り返すうちに、音が徐々にクリアになり、自信がついてくるはずです。(慣れたら6拍、8拍、と伸ばしていきましょう)

また、鏡を使って自分のアンブシュア(口の形)を見ながら吹くと、口の穴と楽器の穴のズレなどがないかも確認できるのでおすすめです。

基礎を丁寧に見直すことで、以前より良い音色を奏でることもできるでしょう。

2.無理せず少しずつ進める

久しぶりに楽器を手に取ると、早く当時のように吹きたい!と思うかもしれませんが、無理をすると疲労感や挫折感を抱く原因になります。

そこで、再開の初期段階では、1回の練習を20分程度に区切ることをおすすめします。

例えば、最初の10分間はロングトーン、次の10分間は簡単な音階練習、といったように短時間で区切ることで、集中力を保ちやすくなります。無理なく少しずつ練習を重ねることで、身体がフルートに再び慣れていきますよ。

フルートは音を出すだけでも十分に楽しい楽器です。たとえ練習が完璧でなくても、音を奏でる喜びを噛み締めましょう!そうすれば、再開後も気負わずに取り組むことができます。

3.楽器を点検を出すことも大事!

長期間使用していないフルートは、メンテナンスが必要な場合があります。特にタンポやヘッドコルクが劣化していると、音が出にくくなる原因となります。そのため、再スタートする前に楽器を点検することをおすすめします。

具体的には、楽器店に依頼して、フルートの状態を確認してもらいましょう。たとえば、タンポの交換やキーの調整を行うことで、音の出やすさが格段に改善されます。また、保管状態によってはサビや汚れが付着していることもあるため、クリーニングしてもらえる場合もあります。

適切なメンテナンスを受けた楽器で練習した方が、変なストレスもなく、上達が早いです。

楽器を購入せずとも、今お持ちの楽器をしっかり調整するだけで、十分に再スタートが可能です。(どこの楽器店に出したらいいか分からない方は、レッスンでお伝えしますのでご安心を♩)

上達の近道:効果的な練習法

少しずつ演奏に慣れてきたら、ただ漫然と吹くだけではなく、目的を持った練習を取り入れることで、練習の質を高めることができます。

1.短時間で効果的な練習を

再スタート直後は、長時間の練習を行う必要はありません。むしろ、短時間でも集中して取り組む方が効果的です。最初は1日10分から始め、無理なく練習を続けることを目指しましょう。

練習内容としては、ロングトーンや簡単なスケール練習を中心に行うと良いです。「今日は♯2つ、♭2つまでの音階を吹く」「明日は中音域を4拍伸ばす」といった具体的な目標を設定すると、効率よく成果を上げられます。

また、短時間の練習でも達成感を感じられるようになると、練習へのモチベーションも維持できます。

2.スケール練習を取り入れる

スケール練習(音階練習)は、指の動きや音程感覚を取り戻すための重要な練習です。♯や♭が少ない、簡単な音階から始めて、徐々にテンポを上げたり、アーティキュレーション(スラー、テヌートなど)を変えてみたりすることで、演奏のスキルを少しずつ高めていけます。

特に、メトロノームを使ってテンポを一定に保ちながら練習することで、リズム感やテンポ感も同時に鍛えられます。

スケール練習は、1日5分でも続けることで確実に効果が現れますので、毎回の練習メニューに取り入れることをおすすめします。

3.曲に挑戦してモチベーションアップ

基礎練習だけでは飽きてしまうこともあるため、簡単な曲に挑戦することで、練習が楽しくなります。

昔、演奏したことのある曲を再び吹いてみるのも良いと思います。昔の記憶が蘇り、感覚を取り戻しやすくなります。

他にも、簡単な童謡やクラシックの短いフレーズから始めるのもおすすめです。無理に難しい曲に挑戦する必要はありません。

少しずつ達成感を積み重ねることで、楽しさが増し、練習の意欲も高まります。
(まずは、下記で紹介しているような教則本に掲載の短い曲にトライするがおすすめです!)

再スタートを支える環境づくり

フルート演奏の再開を成功させるには、練習の環境づくりも欠かせません。適切な環境を整えることで、練習がスムーズに進み、モチベーションも維持しやすくなります。

以下のポイントを参考に、継続的に練習できる環境を整えてみましょう。

1.目標を設定してモチベーションを維持

目標を設定することは、練習のモチベーションを保つために非常に効果的です。ただし、目標は無理のない範囲で現実的なものを設定することが大切です。

たとえば、「1ヶ月でこの曲を演奏できるようにする」や「週3回、20分ずつ練習する」といった具体的な目標が良いでしょう。

目標を達成した際には、達成感を味わうことでさらにやる気が湧きます。そのため、小さな目標をいくつも設定し、一つひとつクリアしていく方法がおすすめです。

また、目標を紙に書き出して見える場所に貼ったり、練習記録をつけることで、日々の練習を意識しやすくなります。

2.練習のタイミングを習慣化

練習を続けるためには、日常生活の中で練習のタイミングを習慣化することが重要です。たとえば、休日の午前中、とか、平日の夕飯後など、決まった時間に練習を取り入れると、自然とフルートに触れる時間が増えます。

忙しい日々の中で練習時間を確保するのは簡単ではありませんが、スマートフォンのリマインダー機能を使ったり、日記やカレンダーに練習スケジュールを記録したりすることで、習慣化しやすくなります。少しの工夫で継続しやすくなるので、ぜひ試してみてください。

3.仲間や先生のサポートを活用

一人で練習を続けるのが難しいと感じる場合は、仲間や先生のサポートを活用しましょう。

特に、定期的にフルート教室に通うことはおすすめです。レッスンの場で、間違った練習をしていないか確認できたり、フィードバックを得ることができるからです。
あまり練習時間が取れない人こそ、レッスンに通うことをおすすめします。

楽団やアンサンブルチームに入れば他の人と一緒に練習する機会も得られます。仲間と切磋琢磨することで、モチベーションが大きく向上します。

Youtubeやインスタグラム等のSNSで、同じような境遇でフルートの練習を頑張っている人の投稿を見てみるのもいいかもしれません。(見過ぎは注意ですが!)

まとめ:フルート再開はこわくない!

いかがでしたか?「もうフルートを吹くなんてできない…」と思われている方は多いかもしれませんが、意外とブランクは怖くないのです!

それどころか、過去の経験を活かしながら自分のペースで楽しむことで、音楽をより深く味わうこともできるのです。

フルートを再開することで、日々の生活に豊かさが増し、自分自身を見つめ直す時間も得られます。

一歩を踏み出せば、きっと新しい世界が待っています。ぜひ、フルートを通じて音楽の素晴らしさ・楽しさを感じてください。あなたの再スタートを応援しています!

体験レッスンについて

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さとみ

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