【Q&A】緊張を落ちつかせるには?

発表会や人前でフルートを演奏する時、とっても緊張してしまいます。緊張してるのを落ち着かせるために、さとみんさんがやってる事とかありますか?

Twitterでひそかにやっている質問箱に以前こんなご質問をいただきました🌸

その時は、短文で回答したのですがやはり語り切れない部分があったので

こちらに書こうと思います✍

本番前の緊張

緊張‥‥しますよね。

私は、「あまり緊張してるようには見えない」とよく言われますが

めちゃくちゃ緊張しいです。

その度合いは歳を重ねることに増している気がします‥‥((((;゜Д゜))))

この先どうなってしまうんだろう‥‥と恐怖すら感じます。orz

この質問者の方は大丈夫だと思うのですが、たまに

「緊張しない方法を教えてください」

と言われることがあります。

緊張って、したくないけど

「無くすことはできない」と思っています。

緊張しなかった過去の失敗

あ、そういえばその昔‥‥大学生の頃

結構大事な試験なのに、本番前になっても全然緊張しないことがありました。

「あれ、私、今日全然緊張してない!なら今日はこの調子でイケるかも!」

と思っていざ試験で演奏、、

していくうちに、ドンドン緊張してきたんです。

演奏中にどうしようもないくらい心臓がバクバクなって。笑

もう冷静にはいられませんでした。

普段出来ていたパッセージもミスりまくり、口も安定せずいい音出ない‥‥

大失敗でした。

あとから思うと、緊張しなかったのは「今から本番という実感が湧いていなかった」

イコール

ちゃんと覚悟が出来ていなかったのではないか

と、今となっては思うのです。

人前で吹き始めてから、実感したんでしょうね…(恐ろしい)

 

なので、本番前にもかかわらず緊張しない時は

自分を疑います。笑

「アタシ今の状況わかってる?!」

って‥‥。

演奏中に緊張してくるのはもう懲り懲りです。(;A;)

本番前に緊張している方は正解だと思うのです。

まずは緊張している自分を「ヨシ(*-`ω´-)」

と、受け入れたらいいと思います。笑

 

さてさて‥‥長くなりましたが、

「緊張を落ち着かせるためにやっていること」

ですね。

「楽しむことを考える」とか、「不安がなくなるまでちゃんと練習する」

という回答は置いといて‥‥

3つあります!

これは個人の見解なので「?」と思う方もいるとは思いますが

数々の失敗や失敗や失敗を重ねた今、私がやってることは

①本番前は喋らない

②本番前に吹きまくらない

③重心の確認

です。

順番に説明しますね〜。

①の、本番前は喋らない。

緊張すると、それを紛らわすためにも人とお話したくなりますが

さっき言った通り、緊張を無くすことはできないので

「緊張しても集中すること」に頭を切り替えます。

集中したい時、人とは喋りませんよね‥‥?

黙り込んで、別にすごいイメトレをしているとかではないのですが

自分を落ち着かせるために、私はひたすら黙ってます。

精神統一!的な感じですかね‥‥。

②の本番前に吹きまくらない

これは人にもよるかも?

理由は色々あって

ひとつは、本番直前は焦っていることが多いので、普段何ともなかったところをミスしたりして

余計に焦ることになる。

解消できないまま「本番でーす」

になっちゃうとかなり不安ですよね‥‥。

もうひとつは、

↑とは逆パターンで

本番前に超集中出来ててめっちゃうまく吹けた!

場合に、

そのまま本番もめっちゃうまく吹けた!

となればいいのですが、

本番中に「あれ、さっきの方がよかったな‥‥」

なんて思い始めてガタガタ‥‥(これは大学の頃に経験しました)

集中して演奏する為にも

比べる対象を作らないのもひとつかも‥‥。

比べるのは練習中にしましょう!🐈

あとは、単純に体力を残しておくため

かな。。

最後に③の重心の確認

人前に立つと、緊張してどうも足元がフワフワして安定しない!

という経験されたことがある方は多いのでは‥‥。

「フワフワするよね」というのは私の師匠もおっしゃっていました。

地に足がついていない感覚のまま

いい演奏というのは難しいと思います。

それをしっかり安定させるために、重心の確認をするのですが

具体的にどうするの?重心って?

って話ですよね。

私が重心って大事だなーと思ったのは

4スタンスの講習を受けてからです。

(知らない人はぐぐってみてね!)

簡単に言うと、

人によって、つま先重心の方がいい人と

かかと重心の方がいい人 とか、

持ち方はこうすると良い とか4つタイプがあるんです。

どうやってもうまく楽器に息が入らない〜という悩みがあった人が、4スタンスの診断を受けて

自分のタイプの立ち方、構え方を見直したら

今まで回らなかった指がすんなり回るようになった!

とか、息がちゃんと入るようになった!

と、それだけで劇的に変わるくらい重要なことらしいす。

 

緊張して力が入り、体が固まったりすると、全然よくない立ち方、持ち方になってしまっている事があります。

そのままステージに立って、もちろんうまくはいかないですよね‥‥。

「重心の確認」 というと、4スタンスで自分がとのタイプかを知っていることが前提になってしまいますが

「力を抜くこと」 と言った方がよかったかな‥‥?

とにかく、力を抜いて本来の自分のフォームを確認することですかね。。

 

講習を受けた方はご存知かと思いますが

自分の本来のフォームにするための体操があるんです(確か‥‥。)

それには寝転んだりしなきゃいけないしあれこれ時間をかけた記憶があるのですが

本番前にそんなこと出来ないですよね!

なので、私がその講習で「これをやるだけでも違うよ」と教えて貰って、今も実践していることを載せます!

↑まっすぐ立って左右に手をブラブラ~の図です・笑

私はそんなにブンブンしてません。かるーくブラブラするだけでいいと言われたような…。

それにしても絵が下手すぎてすみません笑

 

この体操は歪み取りの意味もあるそうです。

私はほんとに軽くしかしていないので、気休め程度ですが…毎回舞台袖でやっています。

 

4スタンス講座を受けたあとの本番で、結構難しい連符が続くコンチェルトを演奏したときに

おそらく力を抜いて、重心確認をしていたおかげ(?)で、細かい音符すべてにうまく息が入って指もうまくいった!

と、経験してからこの③は大切にしています。

 

今思いつくのはこの3つですね!

書いていて思ったのですが、

フィギュアスケートの大会前の選手⛸の様子見てたら↑と同じかもしれません。

 

本番前におしゃべりしている選手っていませんよね。

だいたい、イヤフォンつけて歩いてたりフォームの確認していたり。

本番前の3分間練習で、バリバリ滑りまくっている選手もいないですよね。

たまに難しいジャンプしている選手もいますが

飛ぶタイミングの確認だけとか。

あとは、ストレッチなどのウォーミングアップしていたり。。

 

もちろん、もっと色々良い本番を迎えるための方法ってあるんだろうなーとは思います。

精神的な面では「あきらめる(いい意味で)」「楽しむ」「信じる」とか…。

 

私が今回上げた3つのことは「簡単に実践できること」と思ってもらえたらいいかもしれません。

他の方が実践されていることも気になります。もし他に良い案あればぜひ教えてください~!

 

以上です。

これはあくまで個人の見解です。信じるか信じないかはアナタ次第👓笑

参考程度にどうぞ👓

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.