2台ピアノのリサイタル♪
先日は、2台ピアノの演奏会へ伺いました。
どちらも大阪音楽大学ピアノ科で教鞭をとられていいます。
右の方が、副科ピアノでお世話になった横田知子先生💕
(お2人とも美しすぎる…💓)
本当は去年開催予定だったのがコロナで延期となり。
今回はギリギリ、9月末で緊急事態宣言が解除されたのでよかった…!!
チケットは完売しており、開場前から行列。
プログラムはこんな感じ✨
▼ボロディン:ダッタン人の踊り
▼ラフマニノフ:ヴォカリーズ
▼ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
▼ラヴェル:マ・メール・ロワ、ダフニスとクロエ 第2組曲
『踊り』がテーマの曲の選んだとのことでした。
なんと、これだけのプログラムをこなされた上でアンコールは3曲(*_*;)すごすぎるー!
演奏はもちろん素晴らしいとしか言えないくらい素晴らしいのですが
…先生お二人共ほんと〜〜に綺麗で!!
ドレスも素敵で輝いていて、大好きな先生のお姿を見た瞬間それだけでもう感動 !(ただのファンやないか)
オーラが違いますねやっぱり!
音楽家って、本当に綺麗な方が多いですよね。。
って見た目のことばかり書いてしまったけど
笑顔でご登場され、ピアノ椅子に座られた途端空気がピリッと一変…
からの、柔らかくて、今にも崩れそうな大切なものを丁寧に差し出すかのような一音目…
涙がじわっと
これ!!これを待ってたんだー!って気持ちに。
これは、生演奏じゃないと感じられない気持ちなんだよ…
あぁ、うまく言葉にできなくてもどかしいけど
ピアノという楽器はすごいなぁと思った(語彙力😂)
あんなに色んな音色が出て、色んな歌が歌えて、こんな気持ちにさせてくれるんだ…
言ってしまえば…ピアノは鍵盤を押せば誰でも音は鳴る楽器だけど、
だからこそすっごくその人が秘めてるものとか考えてることが出やすいのかなと。。
ピアノは素人だけど色々考えさせられました🥺
とにかく先生が奏でる音、演奏が好き(*^^*)
横田先生とのご縁
そもそも、どういうご縁で横田門下になったかというと。
入学前、高校の先生に副科ピアノの先生を誰希望にするか相談した際、
その先生から油井先生にするといいよ、とアドバイスいただき、そうしたんですね。
しかし入学してみたら、油井先生は外れてて横田先生になったという…
(今考えると、油井先生は教授だし当たり前に外れるよね😂)
結果的に横田先生に習えて良かったと、心から思っています。
表現のこととか、フルートのレッスンであまりピンとこなかったことを
ピアノのレッスンを通して理解したこととかたくさんあったのです。
全身を使って、心から音楽を表現すること…
先生はとてもアツイ方なので、そんなことを教わった気がします。
それに横田先生はいつも笑顔で、やる気にさせるのが上手で…フルートよりピアノの練習時間の方が長いってこともよくあったな🤭
またレッスンしてもらいたいなぁ。
いつでもどうぞ!って言われたけど、今弾けるのはドラクエしかない…爆
おふたりの、過去の演奏はこちらのYouTubeでも聴けます☺️(2:45くらいから)
もっと色々感想書きたいけど、私が言葉にするとすごく薄っぺらくなってしまうのでこのへんで😂
待った分、感動も大きい
とにもかくにも…これですよ
待った時間が長ければ長いほど、抜け出したときの喜びは大きくなって戻ってくる。
ー精神科医・モタ先生の心が晴れる言葉 より
「やっとこの日が来たか。でも、待たされたかいがあった」と思うはずだ。
最近読んだ本の言葉に、心の底から共感!
お客様の前で演奏できること、逆に、自分がお客さんで生の演奏を聴けること…
だいぶ生演奏の機会が奪われていたので、1回1回今まで以上に感じるものがあります( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
はやく、フツーに演奏会がたくさん開催される世の中になってほしい。
けど、それが当たり前と思わないようにしたいな。
色々考えて感じた日でした✨🎹