フルートを始めたい・再開したい人へ♬準備が必要な5つのものを紹介!

フルートを趣味で始めてみたい!再開したいなぁ・・という気持ちで検索して、この記事に辿り着いたそこのあなた!
クリックしていただき、ありがとうございます♬



フルートを趣味にしたいんだけど、何が必要?
今回は、そんな方のために「フルートを始める時に用意してほしい5つのもの」を紹介します!
紹介する5つのうち、1と2は必ず必要になるものです。
逆に、3〜5は、後からでも構いません。
準備できるものから、揃えてみてくださいね♬
注意点もありますので、ぜひ最後まで読んで、後悔のない準備ができますように^^
それでは行きましょう!
フルートを始めるのに準備してほしい5つのもの
1.フルート本体


まずは楽器、フルート本体ですね!お家に眠っている中古フルートがある方はラッキーですが
「楽器を持っていない」という方は、レンタルか、購入することになると思います。
が、購入は焦らないでください。特に○mazonなどネットに出回っているのは、使い物にならない楽器も多いんです。
購入する前に、必ずプロに相談するようにしてください!
購入したい人へ:予算別おすすめのメーカー
ちなみに、予算別オススメのフルートメーカーはこんな感じです。
- 10万円〜18万円程度…ヤマハ・パール・Jupiterの入門モデル
- 20万円以上…ある程度、いろんなメーカーから選べます
最近は値上げもあり、10万以下で信用できるメーカーの新品フルートを購入するのが難しくなってしまいました…。
楽器店によっては、ヤマハやパールの入門モデルを定価よりもう少しやすく購入することもできるかもしれません。
いきなり総銀やゴールドなど、私はムリして高価な楽器を買う必要はないと思っています。


ネットやメルカリでの購入は慎重に
もし、どうしても10万円以下で探したい場合は、信用できるメーカーの中古フルートがいいかなと思います。
メルカリ等にたくさん出回っていますが、状態や出所は不明なので、保証はできません。。
買ってみて「全然良い楽器じゃなかった」ということもあると思いますし
逆に「良い楽器だった!」と、アタリに出会うこともあるかもしれません。
とにかく間違っても、○mazonでよくわからないフルートを購入しないようにしてください。
試しに吹いてみるくらいなら良いかもしれませんが、音が出なかったりで使い物にならず、
結局買い直した!無駄だった!という話をよく聞きます。
きちんと鳴らない楽器で練習すると、変な癖がついて後々困ることになってしまうんです。
楽器のレンタルもあるようですが、レンタル経験のある友人の話によると
レンタル楽器にも差があり、吹きにくい楽器も多いそうです。
たまたま吹きにくい楽器にあたって「やっぱフルート無理だわ…」となってしまうのは勿体無いなと思います。
いずれにせよ、楽器店もしくは教室の先生など、プロに相談することをオススメします。
私の教室では3回まで、状態の良い初心者向けフルートを貸し出ししているので
「どんなフルートがいいかわからない」「フルートを吹けるか試してみたい」
という方は、体験レッスンにお越しください♬
入会希望で、購入を考えている方はなるべく予算内で購入する方法など、ご相談に応じます!
2.フルートのお手入れグッズ
とりあえず、最低限必要なお手入れグッズは3つです。
- クロス(楽器についた皮脂などを拭き取る布)
- インナークロスと掃除棒(管の中を掃除するもの)
- クリーニングペーパー(タンポの水分を取るもの)
新品の楽器を購入すれば、1と2はセットでついてくることが多いので、焦って購入しなくても大丈夫です。
3は、500円程度で楽器店・ネットでも購入できます!
詳しくはこちらの記事↓でも解説しているので、読んでみてくださいね。




3.チューナー&メトロノーム


チューナーは、自分が出した音の高さを確認する機械で、
メトロノームはテンポを確認する機械です。
これが一体になった「チューナーメトロノーム」というものがあり、そちらが便利でおすすめです。
フルートを始めてすぐの頃に必要か?と言われれば、そうではないかもしれませんが、
ゆくゆく、教則本に取り組んだり、曲が吹けるようになりたいのなら、必ず必要になるものです。
(音程やテンポが無茶苦茶なフルート吹きにならないためにも絶対必要です!)
いろんなメーカーから出ていますが、KORG、セイコー、YAMAHAあたりがメジャーかなと思います。
参考までに、私が使っているもののリンクを貼っておきます↓こちらは譜面台に取り付けられるタイプで便利です。
4.譜面台


まだ楽譜は見なかったとしても、初心者の間は鏡を見ながら吹いたり、チューナーを見ながら吹いたりするので
譜面台はあった方が便利です!
折り畳み可能で、持ち運びができるタイプは値段的にも手に入りやすいのでオススメです。
1本は譜面台を持っておくようにしましょう。
机の上に置いて使える「卓上譜面台」なるものもあります。
よくカラオケで座って練習します、という人にはとてもいいアイテムかもしれません!
5.初心者向け教則本
フルートを教室で習う人なら、先生がおすすめする教則本から始めるといいと思いますが
ここでは「私のおすすめフルート教則本」をいくつか紹介します。
(またそのうち別記事で詳しく紹介しますね)
1.フルートメソッド 加藤克朗 著


現在、1,000円程度で購入できるお手軽な一冊。
組み立て方や運指表など、フルートをはじめたてのときに必要な情報が揃っています。
少しずつ音域を広げていけるような進め方で、順番的には
低音域→中音域→高音域 という構造です。
ざっと見た感じ、この本の半分以上はデュエットの楽譜になっており、「演奏すること」がメインの教則本という印象を受けました。
吹きながら色々学んでいきたい方や、先生とデュエットを楽しみたい人、
そして見やすいので小学生にもおすすめです!
ちなみにこの教本より易しい「導入編」と、少しレベルアップする「フルートメソッド2」も、シリーズとして存在します。
2.フルート教則本 堀井 恵 著


数々の有名フルーティストを輩出している、堀井恵先生の書かれた教則本。
先ほど紹介した加藤さんの本のように、組み立て方や運指表も載っています。
こちらの本は”中音域→低音域→高音域”という順番で、真ん中の音域からチャレンジしていくようになっています。
「フルートの歴史」などを解説したページもあり、加藤さんの本よりもボリュームが多めです。
なので、これからフルートを始める方だけでなく
「昔吹いてたけど、久々に再開したい」という方にもおすすめの一冊です。
というのも、基礎的なことはもちろん、そこから繋がっていく和声や表現のことについても記載があります。
ですが、決して難しくなく、初心者でも理解しやすい書き方がされていて、
個人的には、「中高生〜大人の初心者向け教則本」だと思います。
サラッと進めていくには勿体無いくらい中身が濃いので、「まずは一冊でやっていきたい」という方にはうってつけの教則本だと思います。(もちろんデュエットの楽譜もたくさん載っています)
そのほか、有名な教則本
他にもフルートの教則本はたくさんあります。アルテなども大変有名ですね。(私はアルテからはじめました!)
ただ、アルテは値段が高いのと、少々小難しく感じる人も多いので、ここでは紹介しませんでした。
今回ご紹介した二冊は、比較的購入しやすい価格だったり、内容のレベルなど、バランスがいい良書だと思います。
教室に通う方は、先生がおすすめする教則本があると思いますのでそちらに従ってくださいね♬
まとめ
今回は、フルートを始めてみたい方に向けて、「準備してほしい5つのもの」をご紹介しました。
- フルート本体
- お手入れグッズ
- チューナーメトロノーム
- 譜面台
- 教則本
焦って全部準備する必要はないので、準備できるところから揃えてみてくださいね♬
先述しましたが、フルートの購入は慎重に!
できるだけプロの方や楽器店などに相談してみてくださいね。
私も、レッスンに興味がある方限定ですが、楽器の選定や、今持っている楽器の状態を見させていただくことは可能です。
お気軽にご相談ください♩
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