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NEW!!フルートの持ち方・三点支持ができない人、フルートが汗で滑る人におすすめのアイテム4つ紹介!

さとみ

こんにちは♩フルート奏者の今田聡美です。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます⭐️
こちらのブログでは、フルートのこと、日常のこと、教室のことなどを書いています。よかったら最後まで覗いていってくださいね!

フルートの三点支持がわからない💦

フルートの構えが安定しない。汗かきで楽器が滑ってしまう💦

フルートの構え方は左右非対称で、難しいですよね!

「三点支持」は、まず初心者がつまづくところといっても過言ではないはず。そして、構えられても夏場は「汗で滑ってしまう…」なんて経験をした方も多いのではないでしょうか。

そもそも三点支持とは

フルートを安定して構えるための3つのポイント

その三点とは「①左人差し指の付け根(の少し上)」「②右手の親指」「③下唇」です。※(下顎という人もいます)

フルートは、常に両手の指でしっかりと楽器を持っているわけではありません。音によっては、キィを1つしかおさない音もあります。

そんな不安定な運指のときに、この「三点支持」がしっかりできていないと、楽器が手前に回ってしまったり、落としてしまうこともあるかもしれません。

しかし、三点支持・・・言葉で言うのは簡単!実際に慣れるには時間がかかります。

アイテムを使って早く慣れよう!

持ち方に関して、「どうしてもうまくいかない!」という人は、補助アイテムを使って実感したほうが早いと、私は思っています!(合う、合わないもあるとは思いますので自己責任で^^;)

ということで!三点支持に慣れるための、お役立ちアイテムを紹介します。

それぞれ「①左人差し指の付け根(の少し上)」「②右手の親指」「③唇」に対応したアイテムで、お手頃価格なものばかりです。

「構えがうまくいかない」「なんか音がでにくい」「指が回らない…」というお悩みがある方、

そして「汗で楽器が滑ってしまう」という方にもおすすめです。

ぜひ最後まで読んで、試してみてくださいね!

フルートの三点支持や構えに役立つアイテム4つを紹介!

1. サムポート(Thumbport)

サムポートとは、右手親指の補助具です。フルート本体にカチッとはめて使用します。

まだフルートに慣れていない方は特に、右手の小指にグッと力を入れてフルートを持っている人が多いです。
ですが、小指に力が入ると、他の指が回りづらくなります。

本来の支点である、右手の親指で支えるのをサポートしてくれるアイテムが、サムポートです。

サムポートの使い方

だいたい、右手人差し指を置くキィ(Dキィ)の下側あたりにカチっとはめて使います。(しっくりくる位置については個人差あり)

ゴムっぽい素材でできているので、滑り止めにもなります。なので汗で楽器が滑ることに悩んでいる人にもおすすめです!

おすすめの人
・フルートを構えた時、楽器がグラグラする感じがある人
・楽器が重く感じる人
・吹いていたら滑ってしまう人

・右手がつらくなる人
・一曲通して音が安定しない人

メリット
・右手親指の位置を安定させることで、楽器全体のバランスが取りやすくなる
・他の指が動きやすくなり、長時間の練習でも疲れにくくなる

試しに、レッスンで初心者(レッスン3回目)の生徒さんに使ってもらいました。構えが安定したおかげか、一曲通してスムーズに演奏することができていました。それまでは曲の最後の方にはうまく息が当たらず、かすれてしまったりしていたのですが…。やはり構えの安定は大事ですね!

2. リングー

リングーは、サムポート同様にフルートの構えを安定させてくれるアイテムです。

こちらは三点支持のひとつ、左手の人差し付け根の少し上あたりに楽器を乗せて、構える感覚を補助してくれます。

指輪のような、シリコン製の補助具です。

リングーの使い方

①左手の人差し指にはめます。(凹みがある部分が上になるように)

②リングーの面になっている部分をフルートに当てる感覚でピタッとつけます。(押し付けはダメ)

おすすめの人
・フルートを構えた時、小指がキィの上から落ちてしまう人

・左の指がまわりにくい人
・楽器が重く感じる人

・左手がしっくりこない人
・一曲通して音が安定しない人

メリット
・左手の持ち方が安定し、指が回りやすくなる

・サイズが豊富で自分に合ったものが選べる

こちらのアイテムも、フルート教室エクリュの小学生、大人の初心者の方に使っていただきました。
私のものを貸したらすぐに気に入って、購入されていました!左手人差し指の付け根に乗せる感覚に慣れたら、リングーを使わずともしっかり構えられるようになります。

さとみ

XS、S、Mサイズがあります!大人の女性ならSがいいかもしれません。(Mサイズを購入したらブカブカでした💦)

Sサイズ、XSサイズはこちら⬇️

Mサイズはこちら⬇️

3.リーフパッチ

Roiから、このような葉っぱ型の滑り止めシールも販売されています。

おすすめの人
・「左人差し指の付け根」や、「右手の親指」がよく滑ってしまう人
・サムポートやリングーみたいな器具ではなく、シールタイプがいい

メリット
・サムポートやリングーみたいに、片付けるたびに取り外す必要がない

上記の人にはおすすめですが、順番として、やはりサムポートやリングーを使ってみて、慣れた人がこのリーフパッチに移行するのがいいかなぁと思います。(葉っぱ型というのが、なんとも可愛いですよね🌱)

4.フルート用 リップパッチ

最後に紹介するアイテムは、フルートのリッププレートの滑り止めアイテムです。

この類のアイテムは有名なので、ご存知の方は多いと思います。(切手で代用される人いますね!)
フルートの三点支持の一つ、唇(顎という人もいる)が滑らないようにしてくれるものです。

汗で唇と楽器がずれてしまう人にはとてもおすすめです!

おすすめの人
・汗などでリッププレートが滑りやすい人

プロでもこのようなパッチを貼っている人をよく見かけます。やはり、ライトが照らされた舞台に長時間立つとなると、汗は防げないですもんね。。

私自身は、リッププレートに何かを貼っていると、どうしても違和感があって吹きにくいので何も貼っていません。
滑りまくって困る!ということは今のところないです。(休符の間にサッっと拭いますw)

昔からあるアイテムなので、さまざまな素材、柄で、いろんなメーカーが商品を出しています。
お気に入りの商品を見つけてみてください!

唇も三点支持の一つとはいえ、楽器を唇に強く押し当ててしまうと、「口が痛い」「唇の柔軟性が失われる」などの弊害が生まれますので、あくまでも唇は【軽く当てる】くらいにしておきましょう。

まとめ:大事なのは三点だけじゃない?!

今回は、フルートの三点支持をサポートしてくれる様々なアイテムを紹介しました。

ピンときた方は、ぜひアイテムを試してみてくださいね☺️

ところで、「三点支持」は確かに大事なのですが…実はフルートは『身体全体で支えている』のです。

手や指だけでなく、腕、足、頭、胴体…など、全体のバランスを俯瞰して見ることが大事です。

このへんは長くなるのでまた機会があれば…。

まずはこのようなアイテムを使って、色々と試行錯誤してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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さとみ

最後までお読みいただきありがとうございました!
演奏依頼やレッスンなど、お気軽にお問い合わせくださいね♪

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