4/29フルートリサイタルvol.2のお知らせ★

大切なお知らせがあります！
2023年に引き続き、2024年もソロリサイタルを開催することになりました！

今田聡美フルートリサイタルvol.2　概要

第１回目のリサイタルから約１年…。2回目を開催するか、本当にすっごく悩みましたが、やることにしました(笑)

やっぱり、１回目が楽しかったというのと、もっと他にも聴いてほしい曲がまだまだあるところが大きかったです☺
あと、前回の反省を生かしたかったのと！やっぱりレベルアップしないとですしね。

ホールは前回同様、大好きなムラマツリサイタルホールです。JR新大阪駅からのアクセスも良く、すっごく素敵な響きのするホールです。お客様にもとっても好評でした。ピアニストも引き続き、造座千晴さんにお願いしました。

そして！今回は客演をお願いした方がいらっしゃいます。（後述します！）

プログラムとみどころ

今回のプログラムはこちら

タファネル：アンダンテパストラーレとスケルツォ
カルク=エラート：シンフォニッシェ・カンツォーネ
バッハ:フルートと通奏低音ためのソナタ ホ長調 BWV 1035（フルート・チェロ・チェンバロ）
ピアソラ：タンゴエチュードよりNo.3 No.4（フルート独奏）
ゴーベール：ロマンス（1908）
ムチンスキー：モーメンツ

今回も、年代や作曲家、国など色々盛りだくさんです。国でいうと「フランス、ドイツ、アメリカ、アルゼンチン」本当に様々ですね(笑)　それぞれの曲がもつ特徴や良さを、どう表現するか、というところを研究中です。そこを楽しんでいただければ嬉しいです。

そして今回の裏テーマ(?)として、自分の心の中でひそかに「１回目より内容をパワーアップさせる」というのを掲げています。それは演奏のレベル・質はもちろんなのですが、パッとみてわかる変化をつけたくて。。。

そこで２つ、企画したことを見所として紹介します！

見所その①「チェンバロ・チェロ・フルート」のアンサンブル

なんと今回は、「フルートとピアノのアンサンブル」だけでなく、「チェンバロ・チェロ」を加えて演奏します！
その編成といえばバロックですよね。はい、バッハのフルートソナタを「チェンバロ・チェロ・フルート」という編成で演奏します！👏

いつかこの編成でバッハのフルートソナタを演奏してみたかったのです。
それは、どんな場所でもよかったのですが、ムラマツでチェンバロをお借りすることができるということで…まさかのリサイタルで実現となりました。
造座さんがチェンバロを弾き、客演としてチェリスト成川昭代さまをお招きして一緒に演奏していただきます♪
大好きなバッハのEdurソナタ、リサイタルという大きな場でこの編成で実現できるのがとても嬉しく、楽しみです。

意外とあまり聴く機会のないこの編成…ぜひお楽しみください！

見所その② 無伴奏の曲に挑戦！

前回のリサイタルでは６曲＋アンコール２曲、全て「フルートとピアノ」で演奏しましたが、今回は無伴奏の曲も１曲プログラムに含めました。

曲は、ピアソラのタンゴエチュードです♪そこまで聴く機会がない曲ですが、とってもいい曲なんですよね。実はこの曲、私が初めて聴いたのは中学生のとき。家にあったフルートのCD（色んな曲が入ってる）に、たまたまタンゴエチュードのNo.4だけ入ってたんです。

そこから今まで聴く機会もないし、演奏する機会もなかったのですが…「なんか無伴奏の曲やりたいなぁ～」と思ったときに、ふと、タンゴエチュードの存在を思い出したのです。No.3もとてもかっこよくて大好きなので、No.3、No.4をセットで披露することにしました！

ちょっとドキドキですが…ホールに、フルートの音だけが響く…っていうのも面白いかなと思います。すごく自分でハードルを上げている気がしますがｗ　頑張ります！

とりあえず前回と大きく変わったこととして２つ挙げましたが、他の曲ももちろん私にとって、とても思い入れがありますし、ぜひ聴いてほしい素敵な曲ばかりです。それも後々紹介できればと思っています♪

（あと、プチプレゼント企画も考え中です！）

まずは今年の４月２９日、ぜひ予定を空けておいてください 
リサイタルまでどうぞよろしくお願いいたします。